無事食堂に納品されたDDR、なんとプレイ料金0円やり放題！
まあ金取らんのは学校やし当たり前なんやけど、当時はかなり斬新やったと思う
最初は皆寄って集ってプレイしてたけど、流行りの波が抜けると、軒並み色白センター分けメガネ袖めくりGショック野郎みたいなんばっかやった
↑伝わらんか？笑
あと鉄拳あったら完璧やったのになぁ
〜〜〜これは余談やけど、わしは周りの同級生と比較すると群抜いて老けていたので（廊下ですれ違った上級生が挨拶してくる位）その頃食堂のおばちゃんから
おっさん てあだ名で呼ばれるようになってメニューに無いオカズを2〜3品多く貰える日々が続いていた〜〜〜
わしな、関西に生まれ落ちて例に洩れずお笑いがめっちゃ好きで
小学校の時は土曜日半日登校の日は教室のテレビで新喜劇見てから帰ってた
志村けんもとんねるずもダウンタウンも
あ、ウッチャンナンチャンもや
とにかくお笑いとつくものはテレビにかぶり付いて見ては、翌日学校で「それ」を再現するノリがめちゃ好きやったなぁ
中学なってからは千原兄弟のすんげ〜ベスト10は毎回ビデオ録画して好きなネタは別のビデオにダビングして保存して、それを何度も何度も見返してた
ジャリズム、二丁拳銃、ルート33、スミス夫人、シェイクダウン、プラスチックゴーゴー、ビリジアン…上げだしたらキリ無いけど
大人になってもずーっと頭に残ってたのは、元バカボンズの斎藤孝文さんのピンネタで「斎藤デパート♪ララララララ♪斎藤デパートー♪」てデパートの館内放送でボケるというネタ
ガチャガチャしたコントなんかがウケてた印象の番組で、本人は舞台に出ず声だけのネタで、初めて見た時は月並みな表現やけど、雷に打たれたかの様な衝撃を受けたのを今も覚えてる
これは大人になってからやけど、夜遅めの時間に取引先に訪問して社長と面談してたら
「お先に失礼します〜」て帰ってったのが
まさかの斎藤さんやった
わしからしたら往年の大スターやんか
「社長あの方斎藤さんですか？」
『なんや知り合いかいな、呼び戻したるわ』
思いも寄らない展開に目が白黒なったけど、如何に斎藤デパートネタが面白かったか力説したのは覚えてる
そこからは一緒に温泉旅行に連れてってもろたり、六甲山へ登山に行ったりと交流させてもらってて、縁というかわしの念というか人生おもろい事あるんやなーと思う反面、これが安室奈美恵やったらなーと思うと、なんか運の使い方間違えてんかとも思ったり
話はそれてもーたけど、あとは吉本超合金！
アナログテレビの時代、わしの住んでるエリアはテレビ大阪が丁度映らなくて、晴れてたら見れるけど雨降ったら見れへんみたいな今の地デジの時代では考えられんような環境やったから、友達にお願いしてしょっちゅうビデオに録ってもらってたわ
人生で初めてゲ◯吐く手前まで笑ったテレビ番組はまだ超合金以降出会ってないな
オールザッツ漫才てのもあるんやけど、これはまた今度の機会にでも話すわ
とまぁ少し助走長なったけど、それだけお笑いを愛してやまないわしが
「一緒に芸人やらへんか？」
と誘われたのである
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