こないだブログで、魔女の宅急便のキャッチコピーを「落ち込むこともあるけれど 私は元気です」と書いたんですが、なんか違和感があってそれ以来ずっと悶々としてたので、さっきググってみました。
正解は「おちこんだりもしたけれど、私はげんきです。」でした。惜しい!
でも実はこの件はけっこう根深くて、魔女の宅急便、大好きなのに昔からこの名コピーを正確に記憶できない病に悩まされてます。
今回も、私の記憶が確かならば「落ち込んだりもするけれど 私は元気です」だと思って答え合わせに臨みました。
そっか~、キキは「落ち込ん」でないし「元気」じゃないんですね。
この辺があえてひらがななのは、キキが13歳であるという少女性を強調してるんですかね。
句読点がついてることも意外でした。
さすが糸井重里さんですね。
ここまで研究したんやし、次からは絶対同じ過ちは繰り返さない!と毎回決意して、毎回間違うから、この件はほんとに根深いんです。
なので、そもそもなぜこれをこんなにも覚えられないのか考えてみました。
このフレーズは、映画の最後にキキが両親に宛てた手紙の1節ですよね。
私の記憶が確かならば、ですが、お母さんがこのフレーズを読み上げるところで、声がキキからお母さんに入れ替わるんですよ。
それでちょっとした混乱が起こってるんじゃないかと。私の中で。
・・・そこにもあんまり自信なくなってきたので、この話、もうやめましょう笑。
ジブリ作品でどれが1番好きかトークは、軽いタッチで相手の特性がなんとなくわかる秀逸な話題ですが(多分きっと)、私は全く変化球で攻めたがってるわけじゃなく、純粋に『おもひでぽろぽろ』一択です。
でも、こう答えて周りがリアクションに困る様を見て悦に入る趣味はないので、人に聞かれたら本当は2番目に好きな『魔女の宅急便』と答えるようにしてます。
おもひでぽろぽろはね、本当に好きすぎてセリフ全部言えます。
需要がないので披露することもできない、虚しい特技ですが。
前にチームナックスの戸次さんが「ラピュタのセリフ全部言える」ってテレビで披露してるのを見たとき、ラピュタ勢への嫉妬が極限に達しました。
だから魔女の宅急便なら!と思って、最初からリプレイ検証してみたんですけど、序盤のお父さんの「どーれ、私の小さな魔女を・・・え、魔女?プリンセス?お姫様やっけ?」で早速詰まり、トトロならもしかして!と淡い期待を持つも、隣のおばあちゃんの第一声って何やっけ?で悩んで終了。私のトトロは郵便屋さんに「おーい!」って言うところでもうクライマックス迎えちゃいます。
魔女の宅急便もトトロも、毎回全部覚えるつもりで見ていますが、案外全部覚えるって簡単なようで難しいです。
とゆーことは、私のおもひでぽろぽろも、そこそこ立派な芸の域に入るのかもしれません。
もし良かったら、フッてくれたらいつでもやるんでゆーてくださいね。
目を閉じて聞けば、今井美樹とギバちゃんはあなたのそばにもいるかもしれません、たぶん。
おあとがよろしいようで。
ごきげんよう。
コメント