今月と来月のインタビューは、壮大な題材のため、全然ブログを書く時間が取れませーん。書きたいことはたくさんあるのですが。
さて先日、旦那の職場の人たちが我が家に遊びに来てくれました。
その内の1人は滋賀県出身だというので、高校野球をこよなく愛する私は「私、滋賀なら膳所高校に憧れてるんです」と言うと「え、僕、膳所高校出身です！」と返ってきてビックリ。
神戸の人はあまり馴染みがないかもですが、膳所高校といえば滋賀では1番の文武両道で伝統ある公立高校です。
学歴至上主義的な意味合いでは全く無く、前回のブログでも書いたように、私はトラディショナルなものが本当に好きなんです。
「伝統」って連綿と紡がれ続けてきたから成立するわけで、その歴史の部分を尊敬するからです。
数年前、膳所高校がセンバツに出たときは私はおそらく神戸でただ1人、心の中でお祭り騒ぎしていました。
そしてなんたって名前がいい。
「膳所」と書いて「ぜぜ」と読ませるなんて、きっと色々由来があることを想像させてきます。
この日、生まれて初めて膳所高出身者（野球班ではない）に出会った私は感激のあまり、思わず「握手してください♪」とまで言ってしまいました。
すると膳所高の人は「いや僕は膳所では落ちこぼれやったんですよ」と謙遜していたけれど、うちの旦那と同じ会社で働いている時点で、それは周知の事実です！笑
「少なくとも今日は私にとって膳所の人が我が家に来てくれた記念すべき日になったことを誇りに思ってください！私の中で滋賀で好きな高校1位は膳所、2位は彦根東です。近江高校なんてもってのほかです！」と励ますと、膳所の人は「僕は全面的に近江を応援しています」と突然裏切ってきたので「実は私もですw」とすぐ白状しました。笑
正確に言うと「どこも好き」です。
八幡商業も堅田も水口も野洲も近江兄弟社も平等に好きです。
膳所の人は「よぉ知っとんなw」と爆笑していました。
滋賀縛りの高校トークを盛り上げられて、謎の自信を得ました。
ちなみに、同じように各都道府県に憧れの公立高校が存在します。
膳所の人にはこの度ようやく会えましたが、まだ未知なる人がいます。
それは「智弁和歌山の野球部じゃなかった人」です。
智弁和歌山の野球部出身者は知ってるのですが、野球部とかじゃない純粋な智弁和歌山出身者に出会ったことがありません。
そう、智弁和歌山アルプスで「C」の人文字を作っている人たちです。
PL学園も明徳義塾も大阪桐蔭も野球部以外の卒業生を知っていますが、智弁和歌山だけは知らないんです。
この話を旦那の職場の人たちに話すと「うちの会社の人の奥さんが智弁和歌山出身ですよ」とさらっと言われました。
旦那の会社、なんでもおるなぁ!笑
今回の話は私の偏愛が全開なのでブログに書くかすごく悩みましたが、旦那も膳所の人も「別に好きなように書いたらえーんちゃいます？」と投げやりに言ってくれたので、ありがたく書かせて頂きました♡
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