なんだか最近、塾インタビューの1回目や先週の国際インタビューの中で、私自身の生い立ちに触れることが多かった。
全て事実なんやけど、なんかあれだけみたらめっちゃしんどかった人みたいで自分でも他人事のように読んでしまう。
苦労人アピールがしたいわけではないし、誰の人生にも大変だった時期ってある。
しんどさに大きいも小さいも無いし、そもそも誰かと比べるようなものでもない。
そして総合力でみたら、私は明るさの方が圧倒的に強い人間だと思う。
それは私が今まで本気で人に恵まれてきたからだと思ってるけど、そもそもネアカだから人に恵まれたのかどうかは卵が先か鶏が先かレベルの話な気がする。
高校を卒業できなかった私だけど、友人たちが大学生になったら、誘われるままに京阪神の色んな大学のキャンパスに出向き、紛れ込めるような一般教養の授業は私も一緒に受けていた。
まさに「先、高校行け、高校!」という話である。
一応遠慮して1番うしろの席に友人と並んで座り、喋りながら髪を巻いていたら、コテをきつく巻きつけすぎて取れなくなり大騒ぎして周囲の見知らぬ学生さんたちから大ウケをさらい
「自分バリおもろいやん!何学部?」
「ここの学生ちゃうねん!忍び込んどんねん!」
「え?忍び込んでこんな騒いどん!?全く忍べてないやんw」
とツッコまれて自分も爆笑していた。
似たようなことを色んな大学でやらかしては楽しく過ごしていた。
学食もどこの大学の何号館のが安くて美味しいか詳しかったし、友人の大学時代の友人達の出身高校やゼミ、誰が何の卒論を書いたかまで網羅している謎人間だ。
その後、一応自分も本物の大学生になったけど、1番楽しかったのは友人の大学について行ってる頃だった。
大学ってホンマ楽しいよなと今でも思う。
そして私が実際に通っていたのは神戸の大学だが、大学時代を過ごしたのは京都。
この説明すんのめんどくさいけど大した話じゃない私の大学時代問題に、いよいよ来週メスを入れたい。
悪質タックル系ではないので期待なさらずお待ちくださいね。
ちなみにせっかく入った大学は中退している。
これには塾の先生たちもズッコケていたが「お前らしくていいんじゃない」と言ってくれた。
多分、根はマジメやし感受性豊かではあるんやけど、なんというか、自他共に認めるアホなのだ。
コメント